フリーランスになった乾物マン日記

40歳半ばでフリーランス生活をはじめたパパブログです。オーナー会社より営業委託を受け、自身の営業力だけで独立・法人化を目指します。退職に伴うトラブル・対応・準備などを含め、フリーランスの身分での業界内での立ち回り方などを紹介します。乾物(昆布)についても語っていきます。

開業する前に失業保険(再就職手当)を受給しようと思っている人へ

 開業前に知っておくべきこと

 

 

私の経験からフリーランスに転職するにあたり、準備(注意)しておかなくてはいけない点を紹介します。

 

フリーランスになると社会的な信用面が低下してしまいます。金銭的な保険(給与)が無くなるためです。

その為、会社員からフリーランスになる前に準備しといたほうがいいこと、知っておいた方がいいことがあります。

 

「失業保険」「開業届」について知っておくべきことがあります。

 

失業保険(再就職手当)とは

 

 

会社に雇用されている期間中に雇用保険をかけていた方が、失業中に給付される保険です。

失業後に自らハローワークに申請しないと給付されません。また職を探す意思を示さなければ対象外になります。

 

退職しフリーランスとなる場合において、お金の蓄えがある方や、少しゆっくり休暇してから開業しようと考えている方は申請しなくてもいいかもしれません。

私の様にお金に余裕がない人は、失業保険金(再就職手当)が必要かと思います

 

 

しかしながら、

 

よく知らずにフリーランスになる準備を進めていると給付が受けられなくなることがあるんです。

 

私も知らずに行動して失敗してしまいました。詳しくは後程に・・・

 

失業保険の受給資格を取るためにはいくつかの手続き・準備が必要です。これについてはネット上にて簡単に調べられます

 

(調べてみてください・・・写真が2枚、印鑑が必要等)

 

失業保険を受給する人は、ハローワークで必要手続きを経たのちに待機期間(1週間)、給付制限(3ヶ月)があります。

 

 

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私もここまでは知っていましたが、フリーランスとして開業する場合、知っておかなくてはいけない事項がありました。

 

 

それは・・・  

 

 

開業の準備を開始した時期 のことなんです。

 

 

開業の準備を開始した時期とは 

 

文字通り、開業の準備を始めた日時のことです。

 

開業届を住民票のある地区の税務署に提出すことにより開業となります。

 

しかしながら、開業の準備を始めた時期によっては受給資格(再就職手当)が無くなることがあります。

 

例でいうと

 

・開業のための不動産を借りた

・もう既に売上が発生している

・開業の挨拶を得先に済ませている(意思表示)       などが該当します。

 

 

申請する自治体によっては、緩和的に見てくれる場所もあるみたいですが、私のいる地区では、開業の相談開始等でも意思表示とみなされる場合があるとの指摘を受けました。

 

そのような事実があった場合、ハローワークに申告せずに失業保険金(再就職手当)を受給した場合は不正支給とみなされ受給した保険金の3倍返しで返納しなくてはならないとの指導を頂きました。

 

 

私は、金銭的な余裕もなかったので、有給休暇消化期間中より準備し始めてた為、上記に該当し厳しい状況でした。(売り上げの発生、挨拶済)

 

 

 

 

開業準備の開始を、

 

 

失業保険受給の為の待機期間(1週間)+給付制限を1ヶ月経過したのち

 

 

であれば開業手当を頂ける権利があったみたいなのです。

 

このことを知っていて準備の開始を遅らせていたならば、再就職手当という形で40万円ぐらいは頂けてたかと思います。残念です。(金額は前職の給料額によって変わる)

*再就職手当・失業保険の受給する前に就職・開業した場合頂ける準備金のようなもの

 

 

 

  

私は上記のことを知った段階では既に、失業保険の受給申請をしてしまっていました。

 

そのことをハローワークに相談に行ったところ、開業の準備を始めた段階で、

「準備を始めました」 と正直に申請してください。言われました。

 

 

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まだ開業届は提出してなかったので、黙って、噓の準備時期で申請してもよかったのですが、準備に使った経費が多大だった事もあり、不正受給とみなされてもいけないと思い、後日、正直にハローワークに申請しました。

 

ちなみに受給申請自体をキャンセルも検討していました。がしかしハローワークの職員にアドバイスを受け、受給の申請を休止という形を選びました。

 

 

受給の申請を休止という形にしておけば、もしフリーランス事業が失敗し、求職活動を再開する場合、給付制限期間の消化している時期であれば即日から失業保険が受給できるとのことでした。

 

 

受給できるのは申請してから1年間までしか受給資格がないため。要注意です。 

 

 

(例)7月に申請した場合受給開始は11月からになります。 

仮にフリーランス事業に失敗し、1月に再度、失業保険の受給申請した場合 

即日より給付開始となり、受給の対象期間は最長は7月の申請日まで 

となります

 

 

開業届といっしょに申請すべきもの

 

 

開業届は2通作ってお近くの税務署に提出してください。

提出した2通の内、1通は「コピー」と書いたハンコを押して返却してくれます。

控えとして使用するためです。控えがあると口座開設時に屋号を入れた通帳が作れます。

 

また家族で手伝ってくれる方がいる場合は「青色専従者」の申請を合わせて行ってください。経費等が処理しやすくなります。

出来ることならば専従者給与を上限の20万円ぐらいに設定しておくといいみたいです。

 

私は0円で申請しましたがのちに、会計に詳しい方に聞いたら 

 

 「20万に設定しておくべき! 」

 

との指導をいただきました(-_-;)

損失(赤字)が青色申告ならば翌年以降に持ち越せるからみたいです。(詳しくは調べてみてください)

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クレジットカード は2枚以上必要です

 

ついでにお伝えしときます。

 

出来れば退職前にクレジットカードを作っておくといいと思います。

すでにお持ちでしたら、さらに1枚、事業用として新しいものを作るといいです。

会計処理上、事業用と私用を分けておくとわかりやすいからです。

 

アメックスカードならば、引き落とし口座を後付けで設定できる為、申請時に事業用口座が開設できていなくても申請できます。後で事業用口座を開設しても間に合います

 

 

私は出張が多っかたのでJCBのANAカードを持っていましたが、新しくアメックスカードのANAカードを作りました。

発行の審査も早く作りやすかったです。

カードのステータスをゴールドカードにするべきか迷いましたが、すでにJCBのゴールドカードを持っていたので、2枚もゴールドはいらないと判断しました。

当面は、通常のカードで年会費等を抑え経費削減に努めます。貯まったマイルを出張に使用しようと思っております。

 

クレジットカードがあれば

 

会計ソフトの会費、レンタカーの支払、ガソリン代、交通費(電車・飛行機・ETC料金)、車両保険代、宿泊費、電話等の通信費、手土産・贈答品など

 

数々の経費をカードで決済しますのでポイントも溜まりやすく便利です。

 

会計ソフトはめちゃめちゃ活躍してくれます

 

開業時より会計ソフトを使用し確定申告しようと考えていました。

青色申告をする場合は複式簿記で記帳することが義務づけられています。

私は簿記の知識がないので「会計ソフトを使用する」という選択になりました。

 

 

最初は打ち込みの仕方がよくわからず大変でした。特にカード処理の勘定仕訳がわからず苦戦しましたが、ようやく少しづつですが慣れてきました。

めちゃめちゃ活躍してくれています。なかったら今頃やばかったです(-_-;)

 

 

 

更に税理事務所にもお願いしようかと思いましたが、今期は辞めました。
私の業務では買い入れ等、支払い等がなく、売上と経費の出費のみの計上です。
税理士の先生に頼むまでもないかと思い今期は依頼を断念しました。
来期は売上を多くして税理士の先生に依頼しようと思います。

 

 

フリーランスになったらお金のことも仕事の管理も自分次第です。しっかり管理していきましょう。